今年も盂蘭盆会の季節となりました。

遥かなるご先祖様、近しく逝かれた仏様に感謝や懐かしさを抱き

過ごしたく思います。仏壇やお墓に参り、普段の読経のみならず

仏様にご報告や、ありがとうの言葉で語りかけ過ごします。

先月の住職のお話、ご覧いただいた方もおられるかと思いますが、

*共存共栄*についてお話させて頂きました。

このお話の続きになるお話をさせて頂きます。

*共存共栄*が叶う世の中にするため、微力でも頑張りたく思います。

神仏との*共存共栄*のお話をさせて頂きます。

仏壇もお墓も、お花は、我々人間の方に向けて供えます。

何故かと申しますと、「美しい草花は生きる人間が見たらいいよ」

そのような御霊の大きな愛による作法のように思うのです。

そのような愛を頂いているのですから、畏敬の念を持ち

「ありがとうございます」と語りかけましょう。

これが神仏との共存共栄ではあるまいかと思うのです。

勿論、仏様のみならず、神様にも語りかけるのです。

神棚や、神社仏閣にお参りされたら、畏敬の念を持ち

語りかけてください。

さて、お話は変わりますが、五月末に建立の合祀墓、

見学にいらしてください。

檀信徒様、ホームページにいらして頂いた皆様、

是非ともいらして頂けますようにお願い申し上げます。

暑さ本番の季節、皆様におかれましては、

くれぐれもご自愛の上、お過ごし頂きますように。

合掌

2014年(平成26年) 8月吉日